真・厭世伝(一)

 

 大成した者こそ、自伝を遺すべきであり、世に敗残したmobは静かに死にゆくべきである。まして、「自伝」とは何事か、他者が史料を駆使し、艱難辛苦の果てに書き上げる「伝記」こそ、その人物の偉大さを後世に知らしめる価値ある文献であり、自作自演的に、各々が書き殴っていちゃあ、世話がない。

 

 だけれども、日本には、「私小説」という伝統があり(このジャンルにおける「私」即ち作者ではない)、欧米にも旧くから「告白小説」というものがあるのだから、そうめくじらたてるほどのことでもないように思う。

 

 ようは、自伝なるものに誇張がなければ良いのだ。「我は天皇である」だとか、メサイア・コンプレックスのような誇大妄想さえなければ、それは、1個のニンゲンのレーゾン・テートルの発露として芸術足り得る。逆に、地に足ついていないものは、狂人の妄想の類いなのだから、すぐさま止すべきである。

 

 

 

 私は天才だ。

 

 

 

おしまい。

スマホゲーム紹介2:カイジ闇の黙示録

というわけで、第二回! 今回はコレです。

出ました。「カイジ闇の黙示録」(NOA.TEC)。リリース当初から、クソゲーiモードを思い出す、などのさまざまな反響を呼んだゲームですね。ボクもコミックス最新巻を読む程度のファンなので、一応やりましたが、1日で飽きました。

タイトル曲がフル音源ユーザー名登録で帝愛グループの債務者リストに登録されるほぼミニゲームなのにコンテンツが少ない、こういったツッコミどころは既に指摘され尽くされたといっても過言ではないでしょう。ボクもHIGH&ROWやってた記憶しかないです。

しかし、地道なアップデートを重ねた結果でしょうか・・・・・・!! 

Ver No.50、少し進化していたので、紹介しましょう。

(ボクにとっては)お馴染みのホーム画面ですね。えー、相変わらず、押しても反応がなかったり、準備中のアイコンが多いです。

さっそく、HIGH&LOWをやります。

......利根川がいない!?!?

ええっと、ボクの記憶だとこのHIGH&LOWには、原作で闇金融帝愛グループNO.2の地位にいたもののカイジへの敗北により失脚した利根川幸雄がいたと思うのですが......ちょっとオシャレになりましたね。

この通常ゲームコーナーでは、HIGH&LOWの他に、Eカード、脱出っ、BlackJack、地雷っ!が遊べます。ついにオンライン対戦まで実装されたのか・・・!

と感動を覚えたのですが、誰も入室してこない。これは邪推ですが、この画面を作っただけの可能性も・・・・・・!?

「死ねば助かるのに」という南郷に向けてアカギの放った名言ボイスと共に裏通りモードに入れます。通常モードのイェンの使い道も謎ですが、ここでの裏コインの使い道も謎です。一応他ゲーでのジェムがペリカに相当し、有償ペリカではアカギガチャが回せます。無償ペリカは常設ガチャを引くか、UFOキャッチャー、コインプッシャー、スクラッチをプレイしてイェンに変換できます。

正直、イェンはいくらでも借金できるので、ペリカでは、ガチャを回すべきだと思います。

利根川は左遷されてルーレットになってました。

やっぱりカイジといえば、凶悪パチンコ台「沼」ですよね・・・・・・!!

この沼Jr 試作品を打つには、イェン→裏コイン→パッキー→玉貸しという手順を踏まなければならず、嫌でも期待が高まります。

......結論から言って、クソ台でした。まずスマホストローク調整が難しすぎます。そして、それさえできれば、簡単に大当たりが出ます。しかし出玉は5固定......。なんかガッカリ感が大きいです。原作沼は当たれば約7億円手に入ったわけで。

じゃん◯まとかで、十七歩モードがあれば楽しそうですよね。

多分裏通りで一番面白かったのは、このツムツムバランスかもしれません。右側にはこれ以上スワイプできない制限があるので、正三角形とかくると一瞬で崩壊します。説明が面倒になるほど他の裏通りのミニゲームはつまらなかったので、割愛します。

結論から言って、カイジ闇の黙示録は、相変わらずのクオリティでした。でも、進歩は感じられた。1年後にサービスが終了していないか不安ですが、きっとその頃には、痺れるギャンブルのできる良ゲーになっていることを祈りましょう。それではまた!

 

スマホゲーム紹介1:「ゴールドレンダーマネージャー」

えー、突然ですが、当ブログをスマホゲーム紹介ブログにしたいなあと。この前、「ソシャゲやってる奴はクソ」言説を聞いて、確かにその通りだなあと思う一方で、いにしえより、インターネットのMMORPGブラウザゲームフリーソフト、そして、スマホゲームをやり込み続けてきた人間としては、カチンときたところもありまして......。

 

ってなわけで、第一回目。ジャジャン。

「ゴールドレンダーマネージャー」(Joon Hyuk Bang)

 多分マイナーなゲームです。やや怪しい日本語ですが、ほぼすべてローカライズはされています。このゲームのシステムは独特なのですが、ファンシーな見た目の動物冒険者に暴利でゴールドを貸し、不払いの場合は鍛え抜かれた傭兵たちによる暴力的手段で強制回収するという内容です。正直言っててボクも意味がわからないかなりのキワモノゲーです。

基本的なコマンド画面です。朝は、貸出業務にあてるので、昼と晩に、何をするか......。

プレイヤーは社長として50日間金融会社を運営し切るのがひとまずの目標です(50日毎に会社を売却してリセットができますが、その際に入るルビーで周回特典を貰えます。)。

こう書いてしまうといかにも単純なゲームですが、難易度は比較的高めです。

まず貸出ですが、1日の利息が初めから10%に設定できます。会社の信頼度を高めていくと、18%とかに設定できたりもします。当然、債権者の動物たちは、借金を踏み倒そうとし、助っ人を呼んでまで抵抗してきます。

こうなると、こちらも戦闘行為で回収するしかなくなるので、動物たちを雇い訓練を施し取り立て精鋭集団を組織しなければなりません(傭兵の維持費自体はそう高くないですが、訓練費用はお高めで、さらにコンディションを気づかって定期的に会食に誘わないと入院してしまいます。)。ほぼヤクザですね。

そうして、やっとの思いで、畜生共から回収しようとしても、次のようなことが起きたりします。

............暴利で貸す方も悪いですが、やはり借金というものは返すべきでしょう。借金をしないのが一番ですね。

畜生共のレベルは、日に日に上がっていくので、それに合わせて、こちらのやくざ者も訓練せざるを得ず、数度踏み倒されようものなら、簡単に倒産します(GAMEOVER)。

カモです。信用度は最低のゴミカスですが、4,823ゴールドもの大金を5日後に返済するつもりのようです。実は利率を引き上げる商談というコマンドもありまして。このカメは、なんと利息40%を受け入れてくれました。

このゲームは確か複利だったと思うんですが、日割り計算とは怖いものでして、仮にこのカメが、約束通り5日後に返済したとしましょう。元金4823^1.4^1.4^1.4^1.4^1.4=返済額25939.2515ですか......。加えて、このレベルのぐうたらは、返済予定日を1、2日は延滞します。このどんガメ、絶対払う気ないですね......。

このゲーム、一応課金要素はありますが、一切する必要がないですね。広告は強制ではなく選択制ですが、多分慣れないうちは、50日いくまでに破産するので、5000ゴールド貰える広告は割に合うかと思います。ソーシャル性は皆無です。

50日目に会社を売却すると、おそらく300弱のルビーが入ります。100日までやっても良いんですが、時が経つにつれて、難易度が跳ね上がるので、それに対応するためのこれだけの量の周回特典があるんだと思います(コンプする前に多分飽きます)。

ランキングやソシャゲのコミュニケーションに疲れた方の暇つぶしにオススメです。

気が向いたら、このゲーム紹介記事はまた書きます。次はもう少し文章短めで......それでは!

 

 

 

 

簡単でいい

 そこはかとなく、緊張している。思えば、2ヶ月近く、良いストレス下にある。たまに酔って投稿したりしてしまうこともあるが、Twitterのアカウントは放置してある、つまり、このブログは、「厭世詩家と女性」名義で在るので、今こうして自動書紀の如く、つらつらとスマホに打ち込んでいる文章も、「厭世詩家」によるものということになるわけだが、実際のところ、7年ぐらいTwitterをやって、「厭世詩家」をやって、精魂尽き果てたし、トラブルは避けたいので、「厭世詩家」は捨てたことにした、という次第である。

 某同人誌に「厭世◯◯」なる筆名で寄稿をしたが、おそらくペンネームとしては、そちらを使うし、ネット上の「厭世詩家」及び「厭世さん」「厭世」とかいう輩はインターネットを卒業したのだと思ってくれていい。

 何に緊張しているのかというと、元々カノから「元気すか?」といったメッセージが届き、本日他愛もない通話が行われるであろうからである。

 元々カノは現在交際関係にある男性がおり、別にボクに通話があるからと言って、甘い雰囲気にはなりようがないし、ボクも今はとても女性とお付き合いできる状態にないので、それならば、何も構える必要はないのだが、それでも、なんとなく、こういうのは、緊張するものであり、ボクはそもそもあがり症であるからして、何も不自然なことではないのである。

 そんな瑣末事はうっちゃって、さしあたり、「今は何もしていない」と、他人に伝えるほかない現状を打破する術を考えるべきであり、この数ヶ月間、マジメな学生だった頃と同じくらいに、神経は張り詰めていたボクの筆先がこのしまりのないしょうもない文章で発揮されていないことを嘆くべきであり、元カノはTwitterをやめるべきであり、ボクは一先ずシャワーでも浴びてリラックスするべきだろう。

 簡単でいい。ボクらはきっとむつかしく考えすぎだ。

ここ3年間

1. 2020年1月下旬に、同棲・結婚を考えていた初代彼女に振られた。餓死してやろうと、飲まず食わずで寝たきり生活をしてみたが、挫折した。改めて、生き仏やハンガーデモに挑戦する人々の覚悟を知った。希望を喪ったボクは、中野区の賃貸を引き払い、郷里の名古屋の実家に戻った。父は他界し母との2人暮らしである。

2. 2月下旬に実家に帰った。ほぼほぼ活動出来なかった。やはり初代彼女を引きづり続けていた。6だったか7月に、やはり東京で働きたいと、上京した。


3. 幸運にも、物件探しのため、仲の良かった長い付き合いのフォロワーと遊び、2週間ほど、下宿させてもらえた。向こうも長年交際していた彼氏と別れたようで、傷の舐め合いみたく付き合った。ボクはぐうたらなので、物件探しはおざなりにして、読書と彼女の秘蔵酒を飲むことに明け暮れた。彼女がバイトに行ったある日ボクはボトル一本空けて、帰宅した彼女を貶したらしい。正気になったら、公園のベンチで寝ていた。雨が強かった。3時間後、彼女は許してくれ、アパートに入れてくれた。ちなみにその時の最高の雨宿りスポットは電話ボックスだった。ボクの横暴に呆れたのか、短期間で別れるに至った。


4. ボクは、二代目彼女と同棲中に、練馬区に居住を決めた。狭いが良いアパートで、ボクは2代目と×××するために、セミダブルベッドを買った。結局彼女が、練馬の第二次厭世ハウスに来ることはなかった。当時のボクは、どうしても関東圏で働きたく、ビジネマナースクール(Zoom)(無料)に申し込んだ。しかし、碌な求人がなく、全て辞退し、自堕落な生活に戻った。その賃貸も年越し前に引き払い、再び故郷へ出戻った。


5. 似非就活で、唯一興味が持てたのは、教育関係職だった。ボクは中3で、一年間引きこもり。高校はFラン。Fラン高校卒は、特に苦労した。また、その最後のセーフティネットの網の目から溢れる人たちをたくさん見た。<学校嫌い><勉強嫌い>を少しでも、なくせたら良いと教員を志した。ものの、2021年になっていた。


6. 教育免許取得は意外と難しい。学部生時代、教免とるために、ハードなスケジュールを組んでいた奴らには、敬服せざるを得ない。流れで、法政大学通信教育部に籍を置くことになった。だがしかし、1年目を、単位を一切取れないとう結果となった。メサコン引退を決意した頃に知り合った3代目の彼女。自死しかねなかった。ボクの実家では、公共料金・食費等が浮き、助けになるだろうし、今彼女の現状を打破する手段がないので、名古屋にご足労願った。一年弱で別れt。


7. 今はただ、ひもすがら、塞ぎの虫である。



              2022年3月20日


ここ3年間

1. 2020年1月下旬に、同棲・結婚を考えていた初代彼女に振られた。餓死してやろうと、飲まず食わずで寝たきり生活をしてみたが、挫折した。改めて、生き仏やハンガーデモに挑戦する人々の覚悟を知った。希望を喪ったボクは、中野区の賃貸を引き払い、郷里の名古屋の実家に戻った。父は他界し母との2人暮らしである。

2. 2月下旬に実家に帰った。ほぼほぼ活動出来なかった。やはり初代彼女を引きづり続けていた。6だったか7月に、やはり東京で働きたいと、上京した。


3. 幸運にも、物件探しのため、仲の良かった長い付き合いのフォロワーと遊び、2週間ほど、下宿させてもらえた。向こうも長年交際していた彼氏と別れたようで、傷の舐め合いみたく付き合った。ボクはぐうたらなので、物件探しはおざなりにして、読書と彼女の秘蔵酒を飲むことに明け暮れた。彼女がバイトに行ったある日ボクはボトル一本空けて、帰宅した彼女を貶したらしい。正気になったら、公園のベンチで寝ていた。雨が強かった。3時間後、彼女は許してくれ、アパートに入れてくれた。ちなみにその時の最高の雨宿りスポットは電話ボックスだった。ボクの横暴に呆れたのか、短期間で別れるに至った。


4. ボクは、二代目彼女と同棲中に、練馬区に居住を決めた。狭いが良いアパートで、ボクは2代目と×××するために、セミダブルベッドを買った。結局彼女が、練馬の第二次厭世ハウスに来ることはなかった。当時のボクは、どうしても関東圏で働きたく、ビジネマナースクール(Zoom)(無料)に申し込んだ。しかし、碌な求人がなく、全て辞退し、自堕落な生活に戻った。その賃貸も年越し前に引き払い、再び故郷へ出戻った。


5. 似非就活で、唯一興味が持てたのは、教育関係職だった。ボクは中3で、一年間引きこもり。高校はFラン。Fラン高校卒は、特に苦労した。また、その最後のセーフティネットの網の目から溢れる人たちをたくさん見た。<学校嫌い><勉強嫌い>を少しでも、なくせたら良いと教員を志した。ものの、2021年になっていた。


6. 教育免許取得は意外と難しい。学部生時代、教免とるために、ハードなスケジュールを組んでいた奴らには、敬服せざるを得ない。流れで、法政大学通信教育部に籍を置くことになった。だがしかし、1年目を、単位を一切取れないとう結果となった。メサコン引退を決意した頃に知り合った3代目の彼女。自死しかねなかった。ボクの実家では、公共料金・食費等が浮き、助けになるだろうし、今彼女の現状を打破する手段がないので、名古屋にご足労願った。一年弱で別れt。


7. 今はただ、ひもすがら、塞ぎの虫である。



              2022年3月20日


ここ3年間

1. 2020年1月下旬に、同棲・結婚を考えていた初代彼女に振られた。餓死してやろうと、飲まず食わずで寝たきり生活をしてみたが、挫折した。改めて、生き仏やハンガーデモに挑戦する人々の覚悟を知った。希望を喪ったボクは、中野区の賃貸を引き払い、郷里の名古屋の実家に戻った。父は他界し母との2人暮らしである。

2. 2月下旬に実家に帰った。ほぼほぼ活動出来なかった。やはり初代彼女を引きづり続けていた。6だったか7月に、やはり東京で働きたいと、上京した。


3. 幸運にも、物件探しのため、仲の良かった長い付き合いのフォロワーと遊び、2週間ほど、下宿させてもらえた。向こうも長年交際していた彼氏と別れたようで、傷の舐め合いみたく付き合った。ボクはぐうたらなので、物件探しはおざなりにして、読書と彼女の秘蔵酒を飲むことに明け暮れた。彼女がバイトに行ったある日ボクはボトル一本空けて、帰宅した彼女を貶したらしい。正気になったら、公園のベンチで寝ていた。雨が強かった。3時間後、彼女は許してくれ、アパートに入れてくれた。ちなみにその時の最高の雨宿りスポットは電話ボックスだった。ボクの横暴に呆れたのか、短期間で別れるに至った。


4. ボクは、二代目彼女と同棲中に、練馬区に居住を決めた。狭いが良いアパートで、ボクは2代目と×××するために、セミダブルベッドを買った。結局彼女が、練馬の第二次厭世ハウスに来ることはなかった。当時のボクは、どうしても関東圏で働きたく、ビジネマナースクール(Zoom)(無料)に申し込んだ。しかし、碌な求人がなく、全て辞退し、自堕落な生活に戻った。その賃貸も年越し前に引き払い、再び故郷へ出戻った。


5. 似非就活で、唯一興味が持てたのは、教育関係職だった。ボクは中3で、一年間引きこもり。高校はFラン。Fラン高校卒は、特に苦労した。また、その最後のセーフティネットの網の目から溢れる人たちをたくさん見た。<学校嫌い><勉強嫌い>を少しでも、なくせたら良いと教員を志した。ものの、2021年になっていた。


6. 教育免許取得は意外と難しい。学部生時代、教免とるために、ハードなスケジュールを組んでいた奴らには、敬服せざるを得ない。流れで、法政大学通信教育部に籍を置くことになった。だがしかし、1年目を、単位を一切取れないとう結果となった。メサコン引退を決意した頃に知り合った3代目の彼女。自死しかねなかった。ボクの実家では、公共料金・食費等が浮き、助けになるだろうし、今彼女の現状を打破する手段がないので、名古屋にご足労願った。一年弱で別れt。


7. 今はただ、ひもすがら、塞ぎの虫である。



              2022年3月20日