スマホゲーム紹介2:カイジ闇の黙示録

というわけで、第二回! 今回はコレです。

出ました。「カイジ闇の黙示録」(NOA.TEC)。リリース当初から、クソゲーiモードを思い出す、などのさまざまな反響を呼んだゲームですね。ボクもコミックス最新巻を読む程度のファンなので、一応やりましたが、1日で飽きました。

タイトル曲がフル音源ユーザー名登録で帝愛グループの債務者リストに登録されるほぼミニゲームなのにコンテンツが少ない、こういったツッコミどころは既に指摘され尽くされたといっても過言ではないでしょう。ボクもHIGH&ROWやってた記憶しかないです。

しかし、地道なアップデートを重ねた結果でしょうか・・・・・・!! 

Ver No.50、少し進化していたので、紹介しましょう。

(ボクにとっては)お馴染みのホーム画面ですね。えー、相変わらず、押しても反応がなかったり、準備中のアイコンが多いです。

さっそく、HIGH&LOWをやります。

......利根川がいない!?!?

ええっと、ボクの記憶だとこのHIGH&LOWには、原作で闇金融帝愛グループNO.2の地位にいたもののカイジへの敗北により失脚した利根川幸雄がいたと思うのですが......ちょっとオシャレになりましたね。

この通常ゲームコーナーでは、HIGH&LOWの他に、Eカード、脱出っ、BlackJack、地雷っ!が遊べます。ついにオンライン対戦まで実装されたのか・・・!

と感動を覚えたのですが、誰も入室してこない。これは邪推ですが、この画面を作っただけの可能性も・・・・・・!?

「死ねば助かるのに」という南郷に向けてアカギの放った名言ボイスと共に裏通りモードに入れます。通常モードのイェンの使い道も謎ですが、ここでの裏コインの使い道も謎です。一応他ゲーでのジェムがペリカに相当し、有償ペリカではアカギガチャが回せます。無償ペリカは常設ガチャを引くか、UFOキャッチャー、コインプッシャー、スクラッチをプレイしてイェンに変換できます。

正直、イェンはいくらでも借金できるので、ペリカでは、ガチャを回すべきだと思います。

利根川は左遷されてルーレットになってました。

やっぱりカイジといえば、凶悪パチンコ台「沼」ですよね・・・・・・!!

この沼Jr 試作品を打つには、イェン→裏コイン→パッキー→玉貸しという手順を踏まなければならず、嫌でも期待が高まります。

......結論から言って、クソ台でした。まずスマホストローク調整が難しすぎます。そして、それさえできれば、簡単に大当たりが出ます。しかし出玉は5固定......。なんかガッカリ感が大きいです。原作沼は当たれば約7億円手に入ったわけで。

じゃん◯まとかで、十七歩モードがあれば楽しそうですよね。

多分裏通りで一番面白かったのは、このツムツムバランスかもしれません。右側にはこれ以上スワイプできない制限があるので、正三角形とかくると一瞬で崩壊します。説明が面倒になるほど他の裏通りのミニゲームはつまらなかったので、割愛します。

結論から言って、カイジ闇の黙示録は、相変わらずのクオリティでした。でも、進歩は感じられた。1年後にサービスが終了していないか不安ですが、きっとその頃には、痺れるギャンブルのできる良ゲーになっていることを祈りましょう。それではまた!